(2) 道管の配列
道管は、円筒形をした細胞で、水分が上昇する通路となる。道管が無い単純な構造をもつ針葉樹に比べると、広葉樹は複雑に道管が配列し、環孔材、散孔材、放射孔材などに分類される。
■ 環孔材 (かんこ
(2) 道管の配列道管は、円筒形をした細胞で、水分が上昇する通路となる。道管が無い単純な構造をもつ針葉樹に比べると、広葉樹は複雑に道管が配列し、環孔材、散孔材、放射孔材などに分類される。
■ 環孔材 (かんこうざい) rings porous wood
道管の分布が、年輪に沿って環状に配列しているもの。木目がはっきり表れる。ケヤキ、ナラ、キリ、セン、チークなどに見られる。
■ 散孔材 (さんこうざい) diffuse porous wood
道管の分布が無差別に散在している材。木目ははっきりしないが均質である。ブナ、ホオ、サクラ、カツラ、シナなどに見られる。
■ 放射孔材 (ほうしゃこうざい) radial porous wood
道管の分布が、樹心を中心に放射状(半径方向)に配列しているもの。カシなどに見られる。
[エラー報告] [オススメ] [お気に入り] [印刷] [クローズ] [トップへ戻る]


已有